橋本建築設計
2009年10月28日

土間コン打ち

見積り・見積り調整、地鎮祭を経て既に着工しています。現在は内部の解体はほぼ終わり、床組をしているところです。
写真は先週、土間コンクリートを打ったときのものです。

 

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規模の大きい現場だとコンクリートをポンプで送るのですが、住宅の土間コンぐらいだとすべて人力です。

 

ネコ(一輪車)を使って狭い足場板の上を何度も往復。生コンをいっぱいに入れたネコはかなりの重量で、しかも左右のバランスを取るのは難しいし力もいります。それを事も無げに運んで行くのですから、お大工さんはすごいなといつも感心してしまいます。(結構な量があったので、さすがに疲れた様子でしたが。)

 

しかし、本番はここから、コンクリートを素早く均して、表面をきれいにしなければいけません。コンクリートはすぐに固まり始めるので、時間との勝負です。

 

均し担当は年配のベテラン大工さん。木製のトンボを使って均していくのですが、厚さを均一にし、しかも表面を水平にしないといけないので、これはかなりの技術がいります。しかしまあ、こちらも事も無げに均していきます。手先の微妙な感覚なのでしょうか、それはもう見事です。なんでも、このベテラン大工さんは元左官屋さんだそうです。それを聞いて納得。さすがの大工の親方も「こればっかりは手伝えない」そうです。