2009年8月28日
実施設計
その後のお施主さんとの打合せで、基本プランも固まり、実施設計に入ってはや1ヶ月半が経ちました。作図は終了し、現在施工業者さんに見積ってもらている最中です。
今回の既存改築の範囲には、リビング・ダイニングやキッチン・風呂などの水回り一式に家族玄関、それに寝室と、住宅を構成するほぼすべての要素が含まれており、設計としても非常に密度の濃いものになりました。またそれらはすべてお施主さんの生活スタイルや使い勝手に直結する部分だけに、打合せの回数や内容も住宅を新築する場合と何ら変わりなく、しかし、設計期間は一般的な広さの木造住宅を新築する場合よりは短いので、ほぼ毎週のように打合せをさせてもらいました。(いろいろと矢継ぎ早に、今週はこれを決めましょう、今週はショールームに行きましょう、とやったので、お施主さんにとっては負担になった部分もあるとは思いますが。)
今回の計画内容をごく簡単ですが、説明したいと思います。(詳細は工事の進捗に合わせてお伝えします。)
まず、この住宅はご高齢の方が住まわれるので、将来起こりうるであろう状況に対応が出来るよう工夫をしました。工夫をしたと言っても、設計者として当然考慮しなければいけないことなので、特別な何かをした訳ではありませんが。
また、使用する仕上材については、床は無垢フローリングを基本とし、壁や天井については白を基調とした、清潔感と暖かみのある居心地の良い空間になるよう計画しています。