2009年7月2日
基本プラン
先日、基本プランを持ってお施主さんと打合せをしてきました。初めてのプラン提示です。当然、事前の聞き取りや既存建物の調査、またお施主さんとご家族の人となりやこれからの生活を考えた上で基本プランを練るのですが、私の認識が甘い、または間違っていると、お施主さんにとってトンチンカンなプランになりかねません。毎回この瞬間はドキドキします。
幸いにして、今回提示したプランを気に入って頂けたようで、ひと安心です。
今回の既存改築では、構造(柱・梁など)に手を加えずに済む範囲での間取り変更を考えています。なので、全く自由という訳にはいかず、ある程度既存の間取りに沿ったものとなります。その中でいかに快適で、かつ機能的なプランにできるかが最大の課題です。
また住宅のような、比較的狭く高密度な建物においては、ドアの位置が半間(約90cm)違ってもとても使いにくいものになってしまいます。冷蔵庫や洗濯機の位置をはじめ、戸の開き勝手など、細かいところまで気を使って設計しないと、ほんの僅かなことでも住む人にとってはそれが1年365日、毎日のことになってしまうからです。
今回の打合せでは、まさにそういう細かいところで、私の想定が違っていた部分もあり、次回の打合せまでに模型ともに作り直しです!