着工〜基礎作り
「堀金の住宅」は先日、無事に着工しました。
昨年春にお施主さんと一緒に土地を探し、設計をスタートしてから1年半、途中諸々の事情で6ヶ月ほど設計を中断していた時期がありますが、着工にたどり着けたのも、お施主さんや工務店さんなど、いろいろな方のご協力があってこそです。この場を借りてお礼申し上げます。
現場が始まりますと、当たり前ですが、建物の下から作っていきます。幸いにも、昨年調査したとおり地盤の強度は十分あったので、地盤補強はせずに直接基礎を作ります。
その基礎の配筋検査に、先日行ってきました。

鉄筋が図面通りの太さ・本数が入っているか確認するための検査ですが、鉄筋屋さんのほうが私などよりはその道のプロですし、現場監督もチェックしてますので間違ってることは少ないのですが、誰しもうっかりミスというものはあります。特に、鉄筋のように隠れてしまう部分は、ダブルチェック・トリプルチェックは欠かせません。
この建物は形をシンプルな長方形にした上に比較的小さいので、型枠や配筋も楽そうです。そしてこの段階で、コンクリートの基礎部分から屋外に出て行くもの、具体的には排水の配管なんかを先に設置しておきます。にしても、今年の春に先行して植えておいた庭木が色鮮やかに色づき、とてもきれいですね。
この後、コンクリートを打設し型枠を外したので、今朝仕上がり具合を見に行ってきました。

きれいに仕上がってました。
基礎の立上がり部分の上には、木製の土台が乗ります。写真にはその土台を支えるアンカーボルトや建物四隅のホールダウンのアンカーが見えます。建物四隅には地震時に特に大きな力がかかるので、柱が引き抜かれないよう「ホールダウン金物」というものを使って、直接基礎と柱をつなぎます。昨日の雨で基礎内部に少々水がたまっていましたが、このぐらいの量ならすぐに乾きますので、もちろん何の影響もありません。
今週末はいよいよ建て方、今から楽しみです。