橋本建築設計
2011年11月14日

2011年シーズンも最終盤

さあ、いよいよシーズンも終盤です。何が?ってJFLに決まってます。

 

1ヶ月半ほど前に書いたブログから7節ほど進みましたが、相変わらずのダンゴ。数節前に上位陣が潰し合いを演じ、松本山雅にとってはとてつもない追い風が吹き、一時は暫定3位で優勝も狙える位置にいたのですが、そこから下位チーム相手にまさかの△△●。昨日の試合に勝って、かろうじて昇格争いに踏みとどまった形ですが、負けていれば「終戦」でした。

 
 
 

そして、不本意にも「ダンゴの一味」になっている松本山雅ですが、残り試合も少なくなってきた現在、ハッキリとライバルが見えてきました。

 

勝ち点47で5位につける松本山雅は、昇格にはリーグ戦4位以内且つJリーグ準加盟チームで2位以内が必要です。そして、3位の町田ゼルビア(勝ち点49)と4位のファーレン長崎(勝ち点48)はともにJリーグ準加盟チームで、直接昇格を争う立場にあります。もう1つJFLには準加盟チームがありますが、勝ち点40で9位につける讃岐はほぼ無理なので、実質、松本山雅、町田、長崎の3チームが最大2の昇格枠を争うことになりました。

 
 
 

そこで星勘定をしてみました。

 

この3チーム間での直接対決はもう無く、残り試合数から計算した到達可能勝ち点でみると、松本山雅は消化試合数が他の2チームより1試合多く残りは4試合、松本山雅がそれを全勝したとして勝ち点を59までのばせます。一方残り5試合の、町田は3勝2分け(勝ち点60)か4勝1敗(勝ち点61)で、長崎は4勝1敗(勝ち点60)で松本を上回ります。

 

また、それぞれ3勝1敗1分けと3勝2分けで勝ち点59で並びますが、その場合は得失点差勝負となるわけです。が、こちらも+15の松本山雅に対し町田は+25、長崎は+19と上回っています。当然、3勝1敗1分や3勝2分けでは得失点差がほとんど、または全く減らないので、守備の不安定な山雅は大量得点で勝ち続けないかぎり得失点差でも上回るのは難しい状況です。(長崎は3勝2分けの場合、少なくとも得失点差は+22までのびるので、山雅は毎試合2点差以上で勝つ必要があります。)

 
 
 

そうなってくると残り試合数もさることながら、それぞれの対戦相手も重要です。

 

松本山雅の残り4試合は、ソニー仙台(18位)、金沢(6位)、ホンダロック(8位)と2試合。

 

町田ゼルビアの残り5試合は、ホンダロック、高崎(16位)と2試合、讃岐(9位)と2試合。

 

ファーレン長崎の残り5試合は、びわこ草津(14位)、栃木(13位)と2試合、ジェフリザーブス(17位)と2試合。

 

どのチームも順位的には下位のチームとの対戦ですが、金沢・ホンダロック・讃岐は「ずっとダンゴの仲間」で実力的にほとんど差はなく、特に讃岐はJリーグ準加盟チーム、金沢は現在準加盟申請中のチームで、是が非でも他チームがJ2へ昇格するのは阻止したいでしょう。

 

また、長崎にしても、少し前の松本山雅がそうだったように、明らかな格下相手に負けられない、というプレッシャーがかかるような対戦相手ばかりです。

 

もっとも、プレッシャーがかかるのはどのチームにも言えるので、最終的には、対戦相手ではなく自身との戦い、そして経験値や精神力といったところの勝負になりそうです。

 
 
 

ただ、どんなに星勘定を計算しようとも対戦相手云々を言おうとも、精神力勝負になろうとも、現状の勝ち点と得失点差が一番である町田ゼルビアが最も優位で、どちらも二番目のファーレン長崎が次に、そして最も不利なのが松本山雅であることは間違いなく、動かせない事実です。

 
 
 

個人的には、この全く先の見えないJFL終盤戦ですが、3チームの中で、先に星を落としたチームから脱落して行くと思っています。