橋本建築設計
2011年9月27日

秋はサッカー

ぐっと冷え込んできて、気が付けばもう10月。巷では「食欲の秋」とか言われますが、私にとって秋はサッカー、春秋制を採用している日本サッカーにおいては、シーズン終盤の大切な季節です。

 
 
 

私がなんとなく応援している松本山雅の所属するJFLも、残り10数試合のことろまできましたので、現状況の確認をしたいと思います。

 

今シーズンのJFLは、1位のSAGAWA SHIGAが早くから抜け出した以外は、10位あたりまで長らく団子状態でした。勝ったり負けたりを繰り返している松本山雅と同じように、波に乗って抜け出すようなチームがありません。しかし、ここ1〜2ヶ月でその状況が変わってきました。早くから2位をキープしていたAC長野が完全に抜け出し、3位の長崎も抜け出しつつあります。その下、4位から10位までの、松本山雅を含む7チームは、相変わらずの団子状態で、勝ち点4差の中でひしめき合ってます。

 

J2を目指している松本山雅の目標は、当然リーグ戦4位以上ですので、昇格するためにはこの6チームより上に行かなければなりません。

 
 
 

その松本山雅、この週末アウェーで琉球に勝ち、順位を少し上げて勝ち点33の6位となりました。4位の町田ゼルビアとは勝ち点差2です。

 

十分行けそうな気もしますが、この順位にはすべて(暫定)が付きます。と言うのも、今シーズンは震災の影響で、多賀城市をホームとするソニー仙台が前期のリーグ戦に参加できず、また、開幕数試合が延期になった影響から、かなり変則的な日程になっており、現時点で消化した試合数がチームによってまちまちになっているからです。

 

ですので、順位や勝ち点だけではなく、残り試合数も合わせて見る必要があります。

 
 
 

そこで順位表を見てみると、この7チーム中、松本山雅と金沢の2チームが残り11試合、その他5チームが残り12試合となっており、試合数の少ないチームの勝ち点に3を加えてみると、なんと松本山雅は一番下であることが分かります。

 

もちろん、試合数が少ないチームが順調に勝つとは限りませんので、1試合多く消化しているからといって不利とは言えません。それよりも、4位チームとの勝ち点差の方が重要ですが、「到達可能勝ち点」から見ると、現在の順位は実質10位であることになります。

 
 
 

そこで、もう少し踏み込んで、残りの11試合、対戦相手を見てみましょう。先程も述べた通り、今シーズンはかなりの変則日程で、既にホーム&アウェーの対戦を終えたチームもあれば、まだ一度も対戦をしていないチームもあります。

 

具体的には、金沢(5位)ホーム&アウェー、ホンダロック(7位)ホーム&アウェー、栃木(11位)ホーム、秋田(13位)アウェー、びわこ草津(14位)ホーム、横河武蔵野(15位)ホーム&アウェー、ジェフリザーブス(17位)ホーム、ソニー仙台(18位)アウェー、の11試合。

 

4位以上の上位陣とは既に対戦を終えており、11試合中7試合は下位チームとの対戦であることが分かります。

 

と言うことはつまり、金沢・ホンダロックとのホーム&アウェーがおもいっきり鍵になってきますね。しかもこの4試合、リーグ戦最後の5試合に集中してます。

 

どうやら今年のJFLも最後の最後まで目が離せない、熱心に応援しているサポーターにとっては胃の痛い、私のように、ただのサッカー好きがなんとなく応援しているような人にとっては、とても面白い、そんなシーズン終盤となりそうです。