橋本建築設計
2011年1月17日

靴下って大切

運動をするときの靴下、これはなかなか重要です。昔、乾いてなかったか何かで普通の靴下でバスケをした事があったのですが、シューズの中で足が滑る滑る。汗の吸いも悪く非常に不快でした。そのとき初めて「靴下って大切」って思いました。

 

それまで、高価なものではないですが消耗品のためあまり考えずに買っていましたが、以来運動用の靴下選びにはこだわるようになりました。

 

先日、冬になるとお手伝いをさせてもらっているスノーボードスクールへ行ったときの話し。

 

あるスタッフがブーツを履くのに四苦八苦していました。スキー・スノーボードをしたことのある方ならわかると思いますが、あの固いブーツを履くのってちょっと手間だったりします。特に朝イチ、カチンコチンに冷え固まってるときは尚更です。

 

ただスタッフは皆、インストラクターをするほどの技術と経験を持った人ばかりのはず、1日に脱ぎ履きする回数も多く、ブーツ1つ履くのに何をそんなに・・・と思ってしばらく見ていて気が付きました。

 

そのスタッフが履いている靴下には、足裏全面に滑り止めのゴムが付いていたのです。滑り止めと言うくらいなので、ブーツを履くときも滑りが悪く、結果、つま先が突っ張ったり、よれたりして、なかなかうまく履けないとのことでした。

 

当然ですが、スノーボードも足が滑るよりかは滑らない方が良いに決まってます。そしてそれもただの滑り止めではなく、そのものがデザインになってるオシャレな靴下でした。ブーツの中で足が滑って困ってる人にはおすすめのアイテムです。

 

ところで、私も長年スノーボードをやっているので、道具選びについてアドバイスを求められることもあります。

 

「初心者は違いがわからないから、何でもいいよ。」という人もいますが、私は「今日初めて滑る」という人でも、それなりの道具を使うことを進めています。上級者向けの高価なものは必要ありませんが、「何でも良い」ではダメです。ちゃんと自分の体(体格や筋力など)に合った道具を選べば上達も早くなりますし、バインディングやブーツは脱着がスムーズにできるよう工夫されています。

 

ただ、予算の都合ですべての道具を「それなり」で揃えるのは難しい場合もあるでしょう。

 

そんなときは、「体に近い」ものから揃えてみては、とアドバイスをしています。板よりもバインディング、バインディングよりはブーツです。特に直接体に触れるブーツは、性能が悪かったり体に合っていないと直接的な影響がでます。寒かったり冷たかったり痛かったり。これだけで、気持ちが萎えてしまいます。

 

そしてそれ以上に重要なのがあります。そう靴下です。直に肌が接する部分でもありますし、汗の吸収が悪かったり、靴下の中で足が滑ったりするようでは、とても快適とは言えません。

 

このごろは普通の靴下と同じぐらい薄手の物があり、機能的にも暖かかったりよれにくかったり、前述のとおり滑り止めが付いていたりと申し分ありません。そのような靴下は、3足いくらで売っているものよりかは値ははりますが、それでも2〜3000円前後のものです。

 

靴下が薄くなれば、それだけでブーツをワンサイズ小さくできることもあり、その結果バインディングもダウンサイズできればその分道具が軽くなります。たかだが500g程度でも、特に比較的筋力の弱い女性にとっては大きな差になります。

 

オシャレも滑りも足元から。

 

滑りに行く前に、まずは本気の靴下探しをしてみてはどうでしょうか?