橋本建築設計
2010年12月13日

ダービーマッチ

皆さんご存知のとおり、松本山雅は惜しくも昇格を逃してしまいました。最終順位は7位、昇格には勝ち点で7足りませんでした。個人的な予想よりは少し上ですが、4位の背中が見えていたことを考えると残念だったのかも知れません。ただ、運良くJ2に上がってしまっても、そこで戦うための準備が、チームにもサポーターにもできていないように感じていましたので、もう1年準備ができるという意味では良かったのでは、と個人的には思っています。

 

それに実際に観戦して感じたのですが、JFLにはJリーグには無い良さ(主にアマチュアとプロが混在している、というところから来る何とも言えないローカル感)があり、すぐに上がってしまってはもったいないとさえ思います。

 

それから最近、長野県のサッカー界にもうひとつビックニュースがありましたね。そう、AC長野パルセイロのJFL昇格です。長年地域リーグで繰り広げられていた両チームの対戦、「信州ダービー」が来期のJFLで実現する事になりました。このところのチーム数の増加に伴って、突如各地に現れた「ダービーマッチ」とは違い、こちらはその地域間の対立を背景に、地域リーグ時代にもかなりの盛り上がりを見せていたらしい「真の」ダービーマッチです。来年も、今まで以上の盛り上がりを見せることは間違い無いでしょう。

 
ちょっと大げさですが、悪い意味でも盛り上がる外国のダービーマッチにも通じるような歴史的背景をもった両地域です。「お互い切磋琢磨し、そして一緒にJ2へあがろう!」じゃつまらない。ちょっと毒のある、ここでしか見られない盛り上がりに期待大です。