橋本建築設計
2014年4月2日

200kbps

先日お話しした、「いわゆる格安SIMに乗り換えた」という話しの続きです。

 

乗り換えた商品、データ通信は使い放題なんですが、通信速度に200kbpsという制限があります。

 

200kbpsと言うと、懐かしのISDNが64kbpsですのでそれよりは早いけど、携帯電話で言うと10年ぐらい前(初期FOMA回線など)の通信速度よりなお遅い、という感じです。外出時にそれほどデータ通信をしないので、これでも良いかなと思って乗り換えましたが、にしても遅すぎなんじゃないか?外ではインターネットとかできないかもな、と覚悟してました。

 

乗り換えてから1ヶ月半使ってみての感想です。

 

まずできないこと。画像の多いウェブサイトの閲覧。最近はそういうサイトが多いので、ネットサーフィンをする上で避けては通れません。もちろん時間をかければ表示されますが、とても「サーフ」してる感じにはならないです。時間がかかるので、「ちょっと調べもの」が億劫になります。

 

それと、画像付きメールの送受信やSNSに画像をアップするのも無理とは言わないですがかなり時間がかかります。画像でこれなので、動画はまず無理でしょう。無理だと思ってるので試したことすらないですが。

 

一方でできること。画像がそんなに無ければウェブサイトも大丈夫です。例えばヤフーのトップページぐらいならすぐに表示されます。テキストデータのみなら全然大丈夫です。画像が添付されてない文字だけのメールなら普通に送受信できます。それからクラウドに預けてるワードやエクセルファイルも写真の貼付さえ無ければ問題ないです。ページ数が多い場合はファイルを分割してアップするなどの工夫が必要ですが、4〜5ページぐらいのワードファイルなら余裕です。ですので、ちょっとメモ書きをEvernoteにアップしとくとかも余裕です。

 

それから、SNSもアプリを使用すれば、画像はなかなか表示されませんが、テキストだけなら割とすぐ表示されます。アプリを使って天気予報を見たりとかも問題なしです。

 

またこれは意外だったんですが、グーグールマップも結構大丈夫です。スクロールしたり拡大縮小したりする時に、少し引っかかるような感じはありますが、普通に使えます。オンラインのカーナビも全く大丈夫です。コースを外れた時のリルートもほとんどタイムラグなしです。車が進むのに合わせて少しずつ地図を更新していくので、遅い回線でも十分使用できます。

 

今のところこんな感じですが、画像や動画以外は結構普通に使えます。やはりプロの作るサイトやアプリは、余計なモノを減らしてなるべく通信量を押さえるように作ってるんでしょうね。建物に例えるなら、コストを抑えつついかに良い家、良い暮らしのできる家を作るか、と言ったところでしょうか。

 

通信速度(お金)さえあればもっと良いサイト(家)が作れるのに・・・ではダメですね。